麻雀から学んだこと

外出自粛生活を受けて、我が家では毎週麻雀大会を開催しています。

麻雀は、ものすごくざっくりとしか理解していなかったけど、これを機に結構勉強しました。

役を覚えたり、点数計算をざっくり理解したり、あとは麻雀をやっている動画をみています。

 

動画をみて気づいたのが、毎回勝ちにこだわる必要はないということ。

今までは、毎回いい手であがることを目指して、いい手ができていたのに上がらないと落ち込んだりしてましたが、そこまでの必要はないのだと目から鱗でした。

最終的に勝っていればいい。そのためには、大負けしないこと、流れがきたら確実に勝ちにいく、という感じ。

人生も同じだな〜と。思いました。

 

流れがこないことはある、そのときに、腐らず、やけにならず、チャンスがくるまでじっと守りを固めながら待つ、ことが大事なんだと。

 

今、コロナによってうまくいかないことも多いです。一方では、テレビなどをみていると、この難局をチャンスに変えている人もいて、すごいなーと思いつつ、そうできていない自分に焦りを感じたりもします。

でも、それはその人の流れであって、そこまでに積み重ねてきたものがあった結果なのではないかと思います。

自分の流れはまた別にある、その流れをつかみそこねないように、じっと、アンテナをはりながら、大失敗しない程度に過ごすことが大事なのかもしれません。

 

そう考えると囲碁も同じだなと。

盤面の一部で勝っても全体で負けたら負けだと、大局観をもって戦うこと。

麻雀は、牌の流れがある分、より人生に近い感じがします。

ゲームって奥が深いなぁ!